2012年10月29日月曜日

ノルマ達成!

ジョギング毎月100km×12ヵ月で、年間1,200kmというのが現在の目標。
で、今日、今年の年間走行距離が1,200kmを超えました。
年間走行距離が100~300kmだった男が、快挙達成です。
自分にしてはよく頑張ったこの距離が、長崎ベイサイドマラソンでの自己ベストにつながったんでしょう。

しかし!
今月の走行距離は、現在90km。
明日は残業予定なので、走れるかは非常に微妙な状況。
今月はノルマがこなせなさそうです。

マラソン本番の月は、レースの前の週から練習量を落とし、レース後は気が抜けて練習量が落ち。
そういう訳で、距離が全く伸びませんでした。

また来月から頑張ります。


本日の走行距離:11km 月間走行距離:90km

2012年10月26日金曜日

ライフワークにできるかな

ジョギングをする人って、みんな多少なりとも走っている自分を誇らしく思ってるんじゃないでしょうか。
村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んでそう感じました。
これまで村上作品はかなりの数を読んできてますが、こんなに自分の考え方、もっと言うと生き様みたいなものを書いた文章を読んだのは初めてです。

持ちタイムからして、村上さんは私よりはるかに速いランナーな訳ですが、本の中身には、ジョガーとして共感できる部分が多々ありました。
例えば、ちょっとした足の痛みが実は重症かもと不安に思うところなど。

この本を読んで強く感じたのは、耳掛けイヤホンが欲しいなぁ~、朝ランしようかなぁ~ということでした。
最近また残業続きなので、朝ランはちょっときびしいかなぁ。


本日の走行距離:8km 月間走行距離:79km

2012年10月24日水曜日

九条ヴィクトリカ

長崎ベイサイドマラソンについて記そうと思いましたが、長編になりそうなので今日は通勤読書の話。

先週、桜庭一樹『GOSICKシリーズ』全13冊を読み終えました。
本編最後の2冊は、これまでと趣を変えた名作でした。
ヴィクトリカの胴体に刻まれた文字の内容が明らかになった時には、切なさに胸が熱くなりました。
こういう感動的なシーンでは、大きなため息が出るのが私の癖なんですが、通勤バスの中で声が出そうな程に大きなため息をついて、みんなの視線がちょっと痛かったです。
長々と読み続けてきたんで、知らず知らずのうちに登場人物達に感情移入できていたんでしょうね。

ところで今週からは、村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んでます。
小説が続いていたんですが、久し振りのエッセイ集です。
これもまたブログに記したい事が盛りだくさんな本ですが、昨晩の午前2時までの残業の疲れが残っているんで、今日はこの辺でお休みします。


本日の走行距離:8km 月間走行距離:71km

2012年10月21日日曜日

マラソン速報

長崎ベイサイドマラソンを走ってきました。

タイムはネットで1:45:50。
ハーフマラソンの自己ベストでした。
グロスでは46分を超えちゃいましたが、これは参加人数に左右されるんでしょうが無いですね。

いろいろと書きたい事があるんですが、今日は疲労でこの時間から睡魔に激しく襲われているので、また次の機会にでもと思いますが、一言だけ感想を。

練習は嘘を付かないって本当だったのね。


本日の走行距離:21.0975km 月間走行距離:63km

2012年10月16日火曜日

緩慢な自制心

飲酒しながらのネットショッピングは危険と知っていながら、またやってしまいました。
衝動買い…。

山中千尋のCDは2枚持っていたんですが、佐世保JAZZでライブを観て以来、初回限定盤のDVD付きCDが欲しくなってネットショッピング。
すると、『ブラヴォーグ』初回限定盤が殆ど売り切れ状態に。
そうなると俄然欲しくなる性格の私なので、何とか探し出した『ブラヴォーグ』初回限定盤と、在庫に余裕があった『レミニセンス』初回限定盤を、ほとんど衝動的にポチっと注文しちゃいました。

さて、問題はその後…。
アルコールのせいで、うかうかしてると売り切れるという強迫観念に囚われた私は、メジャー移籍する前に澤野工房レーベルから出ていた3枚も、これまた衝動的に注文してしまったんです。

同じ人のCDをこんなにまとめ買いしてしまって、本当に1枚1枚丁寧に聴けるんだろうか…。
注文したCDが届いたら全て封印し、1か月に1枚ずつ解禁していこうかなぁ。


本日の走行距離:8km 月間走行距離:42km

2012年10月14日日曜日

1週遅れの体育の日


西岡vsドネアの世紀の一戦。
残念な試合、結果に終わりましたね。
結果はさておき、WOWWOWでしか放送がないということで、何とかこの試合を見る方法がないかとネットでいろいろと調べていたら、海外のライブ放送のサイトがいくつかありました。
今日見たサイトはロシアのサイトで、解説はロシア語、ラウンドの合間に入るCMもロシアのCMで、画質もあまり良くありませんでしたが、それでも生でしっかり見れました。
いやぁ~、探せば何とかなるもんですね。

ボクシングは残念でしたが、野球も残念!
ペナントレースでは抜群の安定感を発揮していた武田くんが炎上してしまい、ホークス痛い敗戦です。
明日は大隣が先発ですが、武田くんとの経験の差で、こちらはしっかりペナントレースどおりの安定感を発揮してもらいたいところです。

最後にサッカー。
JFL首位の長崎が勝ち、2位の長野が引き分け。
これで勝ち点差が5に広がり、いよいよJ2への自動昇格が現実味を帯びてきました。
昨年までの長崎はこういう展開でよくコケてたんですが、今年は違いますね。
藤枝のケルロンのアシカドリブルを生で見たかったんですが、残念ながら今日は家庭の事情で2ch観戦でした。

さて、来週はいよいよ長崎ベイサイドマラソン。
先週、急にスピード練習を始めたせいか膝が痛くなってしまったので、今週の練習は軽めでいこうと思います。(今週に限った話じゃなくていつものことだけど…。)


本日の走行距離:10km 月間走行距離:34km

2012年10月11日木曜日

疲れ知らずの軟弱者

今頃になって反省なんですが、ジョギングの目的が距離を踏むことだけになってました。

多少距離を延ばしても、多少ペースを上げても、全く筋肉痛になりません。
その代わりタイムもあまり上がらず…。
筋肉痛にならないのは体力が付いた証拠だと思い喜んでたんですが、実際はジョギングの負荷が足りていなかったようです。

再来週の長崎ベイサイドマラソンに向けてスピード練習をやろうと思い、今週に入り、スタートから思いっきりとばして、力が入らなくなってもとにかく粘るという練習をやり始めたら、毎回しっかり筋肉痛になってるんです。

こういう負荷のかかるジョギングをずっとやってきていれば、今頃、筋力もタイムもかなり上がってたんじゃないかとちょっと後悔。
既に遅い気もしますが、取り敢えず今週はこの練習を続けて、来週は疲労を抜く1週間にしようと思います。


本日の走行距離:8km 月間走行距離:24km

2012年10月9日火曜日

まだ読んでます。

最近、通勤読書の話に触れてませんでしたけど、相変わらず桜庭一樹『GOSICK』シリーズを読み続けてます。

この作品、本編の『GOSICK』がⅧまで(Ⅷのみ上下2冊)と、短編集の『GOSICKs』がⅣまであるんですが、『GOSICKs』4冊は読破済で、現在読んでいるのは『GOSICKⅧ上』。
これを読み終えると、残りはついに1冊だけとなります。
GOTHICを期待して読み始めましたが、綴りが異なるGOSICKなので、当然、本格的なGOTHIC小説ではありませんでした。
それでもここまで11冊強に渡りぶっ続けでお付き合いしてきた物語なので、もうすぐ終わりかと思うと、少々寂しい気持ちもします。
でも、ようやくGOSICK縛りから解放されて、別の本が読めるというのは嬉しくもあります。
ただ、我が家の“積ん読”の塔にはシリーズ物がやたらと多いので、別の縛りにまた身動きが取れなくなる恐れもあるんですけど…。


本日の走行距離:8km 月間走行距離:16km

2012年10月8日月曜日

佐世保でJAZZを

昨日は午前中に長崎くんちを見物して、午後から佐世保JAZZに行ってきました。
長崎くんちの感想は例年どおりなので特になし。
そこで佐世保JAZZの感想をと思うのですが、多分、長文になります。

最初は地元佐世保の中学生天才ドラマーの山近タクトくんのバンド。
申し訳ありません、こんな子が長崎にいるとは知りませんでした。
中学生ということを感じさせないイケイケのドラムで、しっかり会場を沸かせてくれました。
個人的には侘び寂びのあるドラムが好きなんですが、その辺は年齢を重ねるごとに身に付いて行くんでしょう。
聞いた話ではバークリー音大を目指してるとか…、将来有望ですね。

次は野田正純&穴澤雄介デュオ。
1曲目は大きな古時計のJAZZアレンジ。
コテコテのJAZZ風アレンジって苦手なので、出だしはちょっと拒絶反応が出そうだったんですが、アドリブに入ってからは気持ち良かったです。
ピアノの音って、男性と女性では明らかに違いが出ますが、バイオリンも違いがあるんでしょうか?
山近タクトバンドのバイオリンは女性だったんですが、穴澤さんのバイオリンは音圧が明らかに違って聞こえました。
盲目である事を感じさせない演奏とMC、楽しかったです。

山近タクトバンドと野田&穴澤デュオのセッションを挟んで、次はお目当ての山中千尋。
私にとっては、早速、クライマックスです!
選曲は、客層を意識してかカバー曲中心。
初、生、山中だったんですが、オリジナル曲が少なかったせいか、DVDで見ていた演奏と比べるとMAXのパフォーマンスではなかったかなぁという気もします。
が、最後にあと4分しかないと呟きながら、代表曲「八木節」が始まったんで、うわぁ、ショートバージョンとかにしないで!って思ってたら、時間オーバーしながらしっかりフルに聴かせてくれたのは嬉しかったですね。
演奏後はCDにサインをいただきましたが、ステージ上での印象とは違って、想像以上に小さい方でびっくりしました。
今度はJAZZフェス以外のワンマンライブを見てみたいです。

次はケイコ・リーwith横田明紀男。
凄いです横田さん。
私は全くの無知で、横田さんの名前を聞くのも初めてなら、当然演奏を聴くのも初めて。
でも、初めてみる彼の超絶技巧に初っ端から耳も視線も釘付け。
押尾コータローを彷彿とさせる指さばき(テレビでしか見たことありませんが…)、今回1番印象に残ったのは横田さんでした。

続いて日野皓正 h FACTOR。
実は私、日野さんも初体験。
それ程JAZZに詳しくありませんが、後期マイルスな方なんですね。
私はこういうのも有りだと思うんですが、ついていけてないお客さんも結構いたようです。
それと、日野さんの名前しか気にしてなかったら、「h」がDJ HONDAだったとは嬉しい驚きでした。
こんな機会でもなければ、絶対に観ることのなかった有名人です。

最後はSALSA SWINGOZA。
初サルサ、どれだけ心と体を踊らせてくれるんだろうと楽しみにしてたんですが、残念ながら私の体にはラテンの血は1滴も流れてませんでした。
踊れはしませんでしたが、普通のノリの良い音楽として楽しく聴かせていただきました。
でも、他のお客さんは結構踊ってましたね。
とあるお婆ちゃんが、自由に踊るアメリカ人の若者にステップを指導していて、このお婆ちゃん何者だろうって考えてたんですが、恐らく社交ダンスをやってる方なんでしょうね。
日野皓正でノレなかった鬱憤を思いっきり晴らしてるようでした。
でも、こういうライブでは、社交ダンスで習った決まったステップを無理強いするよりも、感じたままに自由に踊らせてあげた方がいいんじゃないかな。

以上、近年稀に見る充実の6時間でした。
既に来年が楽しみ!


本日の走行距離:8km 月間走行距離:8km