2012年11月22日木曜日

心地悪く、心地良い

湊かなえ『贖罪』ですが、読み始めは駄作の予感だったのに、真紀の告白の辺りから、読み進めるのが辛く気分が滅入る様な展開になっていき…、ツボにはまりました。
こういうのを求めていたんですが、はっきり言って期待以上の気分の悪さ。
それでいてなぜか読後感は悪くありません。
これはこの筆者ならではの作風なんでしょうね。

ちょっと気になったのは、これまでデビューからの3作品を読んだんですが、どれも登場人物の設定が似通ってるところ。
これが続くとワンパターンに陥るんですが、その後の作品は果たしてどんなもんなんでしょう。
でも、しばらくこの人の作品は読まなくてもいいかな。
読後感は悪くないとはいえ、決して良いとも言えないので。

今、このブログを、山中千尋トリオの澤野工房時代のアルバム『Living Without Friday』を聴きながら更新してるんですが、これ、かなり良いです。
オリジナルとスタンダードがバランスよく混ざりあい、飾り過ぎないJAZZが心地良い。
当分ヘビロテですね!


本日の走行距離:13km 月間走行距離:59km

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